50坪の家を解体するのにかかる費用

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50坪程度の家を解体する場合における費用について解説をします。その上でどのようなことをすれば解体業者の解体費用が上昇するのか、解体における助成金費用についても解説していきますのでご覧頂ければ幸いです。

お金

解体工事は、解体する家の材質が重くなればなるほど高くなる

解体工事の費用ですが1坪当たりで計算しますと、木造であれば1坪25000円当たりが相場です。しかしながら、これが鉄骨に変わると話は別で料金は1坪当たり4万円と高額になります。

これは何故かというと、簡単に説明すると手間賃と安全上における費用です。木造の場合手作業や重機を使用して工事をしてもよほどのことが無い限り解体工事で作業員がケガを負うリスクはありません。しかし解体するものが重くなり、頑丈な素材になると解体において手間がかかります。

これを手間賃として算出し、これとは別に事故が起きた場合において従業員に支払う治療代などを合わせると高額な解体費用になります。

その上でさらに言いますと、建物が大きくなればなるほど解体費用も増額され2階建てであれば木造でも1坪当たり25000円ですが、回数が増加すれば増加した分解体費はかかりますので、建物が高くなれば一軒家と言えど解体費は増額すると考えると良いです。

家の模型

アスベストを含む素材が検出されると解体費が増額される

現在では非常に少なくなりましたが、一軒家にてアスベストを含む材料を使用して住居を建築している場合も想定されます。

これはどの程度の面積にアスベストが使用されているかで産出され、床面積300m2以下で3万円からの処理費用が掛かります。

これら処理費用を解体費用とは別に計上することも考えられますので、解体時においてアスベストの混入が見られた場合、作業が中断されアスベストの床面積を計算しその後解体となりますが、業者によってはアスベスト自体が発見された場合、解体を行わないという業者もあり、そうした場合解体における費用については再度アスベストを処理可能な解体業者に依頼しなければ、幾らになるかはわからないのです。

と言うのも、有害性の高い物質であるが故、小規模の解体業者においては解体時にアスベストが検出されると解体自体を断るケースがあるため分らないとしました。

 

以外に掛かる家具の移動費用

男性

解体前の家の内部には家具が未だ残されていることが多いですが、この移動費用も実は解体業者に依頼した場合、意外とかかる場合があります。多くの方は解体業者ではなく、引っ越し業者に任せて家具を引き上げるのですが中には、解体業者に依頼して引き上げることもあり、そうした場合、家具の移動における金額は不鮮明な金額での移動となります。

と言うのも、家具の移動についてですが、相場が判明しておらず、いくらかかるかについては不鮮明なのです。これが引越し業者の場合、トラック何台分はいくらと相場が判明するのですが、解体業者の場合、引っ越し業者と異なるが故相場がはっきりとしていないのです。その為、中にはタンス一つでも数十万円の支払いがあったということもあります。

しかしながら、家具をそのまま廃棄するつもりであれば、解体業者に任せそのまま家を解体する際に家具も一緒に解体すれば無料にて解体することが可能であるため、要は家具を事前にすべて引き取るか、引き取らずに解体してもらうかを決めておけば問題とならないのです。

また、助成金を利用するという手段を用いれば解体における費用を総額で30万円程度助成するなどを受けることが可能ですが、こちらについては、市町村により最大で助成可能な助成金が異なるため30万円の助成金が出るか出ないかについても未知数であるとしか言えないです。

ただ、助成金を利用して解体以外に家具の引き上げに助成金を使用するという手法も一部可能であるため、どの程度助成金が出るかを町役場と相談後助成金を活用するのも望ましい手段です。

電卓

お祓いをするとおおよそ3万円の出費

解体工事前に土地を清めるためにお祓いを執り行うという風習がありますが、お祓いをすることを想定した場合、おおよそ3万円の支払いを必要とします。このお祓いですが、主に神主への謝礼と供物に関わる金額でお供え物の費用を含めての金額です。

もちろん必ず必要な工程ではありませんが、お祓いを必要とした場合においては3万円程度のお祓い費用が掛かることを想定して家の解体を望むのが良いです。

まとめ

いかがでしょうか、自宅の解体は家を構成する素材の重さと耐久性により異なり金額が高くなります。その上でお祓いだったり、アスベストが検出されたりなどの他、回収し忘れた家具を移動してもらうなどたくさんの要因があって解体費用が増額することがあります。

これらは、申し出なければ必要とされない費用で解体だけであればそんなに費用は掛からないのですが、どうしても作業員の方が危ない目に合う物質や素材であれば解体費用は増額されてしまいます。最近では木造以外の自宅もあるため解体費用は木造の相場ではないことが多くみられるようになっています。

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