解体工事の費用の目安や手続きについて

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解体工事をしたことがある人はそこまで多くないはずです。ですが、人生の中で一度くらいは解体工事をすることがあるでしょう。

その時に、いくらいくらが目安か知っておかないと、余分にお金を取られてしまいますよね。では、解体工事の費用について紹介します。

解体費用の相場は?

電卓と女性 まず、意外と知られていないのが解体費用は木造か鉄骨、鉄筋コンクリートで相場が変わってきます。当然のことですが、木造と鉄骨造では使っている材料も作り方もすべてが違います。 建物の大きさもありますが、施工方法や廃材の種類も違うので坪単価が変わります。

そして、解体工事ははっきりとした料金がわからず、不透明な業種なので、業者によってはいくらでも増やすことが出来ます。また、平均値とは木造住宅だと23,000/坪~30,000/坪くらいの間だといわれているのでこの間に当てはまっているなら相場といえるでしょう。

日本の住宅の60%が木造なので、まずは木造の相場を知っておくことが大切です。 坪数が大きくなればなるほど、坪単価が安くなるので、広い家の方がお得だといえます。

さらに、付帯工事といわれる塀、土間、カーポート、庭木、庭石撤去などがあり、家屋の構造、大きさ、広さ場所によっては解体費用は変わります。ただ、鉄骨に比べて木造住宅の方が解体工事がしやすく、費用が安いのが特徴です。

解体作業はどれくらいの日程?

女性

解体工事をしたいならどれくらいの期間や日数がかかるのか知りたいですよね。スケジュールもあるので、目安を知っておくととても便利です。 基本的には業者探しに2週間以上、家の片付けなどに1週間、工事に1週間というのがひとつの目安だといわれています。

ですので、だいたい1ヶ月あれば解体工事が出来るので、そこまで長い時間が必要ありません。 工事着工初日は足場を設定し、工事2日目は、屋根の瓦撤去を行い、工事の初日~2日前は人力、3日目以降は重機による解体作業を行います。

工事6日目は建物基礎と地中埋設物を撤去して工事7日目は建物と基礎の撤去が終わっていたら、土地を平らに調整する作業をしてすべて終了です。 これを1週間くらいで終わらせるのですが、天候などの影響を受けるのでもう少しかかる場合もあります。

ひとつの家を解体するだけなら1週間程度なので、覚えておきましょう。 その前に家の中をすべて綺麗にして家具などを処分しなければいけないので、そちらの方が手間がかかるでしょう。

補助金が出る場合もある?

お金 そして、今は空き家問題があるため、自治体によっては助成金が出る場合もあります。 ですが、助成を受けられる条件もそれぞれ違うので、どういった補助金をどれだけ受けれるかは一概には言えません。物件の所在する自治体ホームページで確認が出来るので、解体工事をしたいと思ったら確認をとってみたください。

ただ、申請は工事前に行わなければならないので、助成金の有無の確認は、工事をするまえに出来るだけ早めに行うことをおすすめします。よくあるのが倒壊する危険性があるかどうかによって補助が受けられるかがどうかが変わってきます。

やはり、老朽化が進んだ家屋で倒壊、もしくは建物の一部が崩れて近隣住民に人的被害を与えてしまう可能性が高ければ高いほど、補助が受けやすくなります。

これは、やはり周囲に迷惑がかかってしまうので、できるだけ早く解体してほしいとい理由からでしょう。これも自治体によって判断の仕方や基準が違ってくるので、前もって聞いておくと良いです。

解体工事の手続きについて

記入する男性

そして、忘れてはいけないのが、一軒家の解体工事の前後はさまざまな届出や手続きが必要になることです。勝手に解体が出来ないのでそれだけは気をつけるようにしてくださいね。

建設リサイクル法による届出はコンクリート、アスファルト、木材のリサイクルを義務づけた法律によるものです。この3品をしようした場合は延べ床面積24坪以上の住宅を解体する場合、各市町村へ届出が必要で解体業者が代行することも可能です。

他にも道路使用許可申請、建物減失登記なども必要になるので解体工事が始まる前にすべての手続きを終わらせなければいけません。

また、解体工事は地鎮祭のように、解体前にお祓いをする人もいるでしょう。地鎮祭とは、解体工事が終わった状態で今後の家の繁栄を祈り、今までの家に感謝を伝える儀式です。

ですが、絶対にやらなけれいけないと義務付けられたものではないので、やりたい人だけでOKです。また、解体工事だけなら本格的なお祓いでなく、お酒か塩で四方清めだけをすることもあります。

まとめ

このように、解体工事について紹介しました。解体工事は人生の中で何度もあるわけではないので、費用や手続きなどがわからない人も多いですよね。もし、解体工事をすることがあったときに困らないためにもある程度相場や手順などは知っておくと良いですね。費用も業者によって違うので何社か見積もりを取っておくことをおすすめします。

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